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【ネタバレ】「イカゲーム」おじいさんの正体は?散りばめられた伏線をご紹介

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今、Netflix限定配信され、人気沸騰中の「イカゲーム」

※本記事はネタバレを含みます

本記事では、イカゲームの参加者の1人であるおじいさん(オ・イルナム)の正体は!?に迫ります。

まだ見ていない方は、本記事を見ないことを推奨します

もうすでに見た方は、序盤から散りばめられた「伏線」もまとめていますので、振り返りながら見ていってもらえると嬉しいです。

「イカゲーム」の簡単なあらすじ

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勝てば天国、負ければ…即死。賞金に目がくらみ、奇妙なゲームへの招待を受けた参加者たちを待っていたのは、昔ながらの遊びを取り入れた死のゲームだった
NETFLIX参照

借金で首が回らなくなった人達かわ賞金を懸けて争う、バトルロワイヤル系のドラマです。

日本でもよくある設定てますが、韓国の良さである「グロ」「胸くそ」要素が満載で、時間を忘れて見入っていまいます。

ここからは「大ネタバレ」です。

「イカゲーム」黒幕はまさかのおじいさん(オ・イルナム)

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黒幕(イカゲームの主催者)はイカゲームの参加者でもある001番のおじいさん(オ・イルナム)だったのです。

序盤から怪しい点(伏線)は多々あったものの、まさか黒幕だとは思いませんでした。

おじいさん(オ・イルナム)がイカゲームを主催した理由

おじいさん(オ・イルナム)がイカゲームを主催した理由は、

「金が有り余るとなにをしてもつまらなく感じる。子供の頃は、時間を忘れて遊んだ。そんな昔を思い出したかった」というもの。

だからこそ、ゲームの内容が子供の頃に夢中になった遊びばかりだったんですね。

自分勝手なおじいさんだ

おじいさんが黒幕だと分かった時、思い返せば怪しいと思う点は多々ありましたよね?

それでは、おじいさん(オ・イルナム)が黒幕と思わせるような伏線の数々をご紹介します。

皆さんも思い出しながら読んでみてください。

「イカゲーム」おじいさんが黒幕!?伏線の数々

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イカゲーム初日に参加人数を数えていた

イカゲームの参加者は、睡眠薬で眠らされ、大きなホールのベッドで目を覚まします。

普通なら、「なんだここは!」と驚き、冷静にいられないはず。

でも、おじいさん(オ・イルナム)は、冷静に参加者の人数を数えていました

普通そんなことしませんよね。

おじいさんは「認知症予防で医者に数を数えるように」言われていたと言っていましたが、やけに冷静でした。

ただ1人ゲームを楽しんでいた

最初のゲームは「だるまさんがころんだ」でした。

ゲームに脱落した人がその場で撃ち殺される光景を見て、普通は楽しめないですよね

普通なら、必死に生き残ろうとする執念と恐怖に駆られるはず。

そんな中、ただ1人おじいさんはゲームを心から楽しんでいるように見えました。

でも、おじいさんがゲームを楽しむ理由としては、脳腫瘍で死が間近に迫っているから、死の恐怖が薄れ、昔を思い出して楽しんでいた風にも見えなくもないです。

その辺の設定が上手ですよね。

番号が「001番」だった

イカゲームの参加者には番号がつけられ、主催者側からその番号で呼ばれます。

おじいさんの番号が「001」だったのは、年齢順?かと思いましたが、

中年の主人公「ギフン」が最後の番号「456」だったことで、その線は消えます。

(もっと若い人がいたので)

となると、たまたまなのか?主催者だからなのか分かりませんが、主催者=001のほうが納得します。

続行or中止の投票順が不自然

第一ゲーム「だるまさんがころんだ」が終わり、目の前で人が殺される光景を見て、

「お金はいらないから中止にしたい」という人が続出。

主催側のルール通り、続行か中止か決める投票(多数決)が行われました。

主催側は投票の順番は「番号の大きいもの順に」といいます。

ここで、「普通、番号の若いもの順じゃない?」という引っ掛かりがあります。

みんなの投票結果がモニターでみえている手前、「自分の投票で可否を決めたくない」という心理が働き投票は拮抗します。

おじいさんが「中止」を選択したのは、一度シャバ(地獄)に戻り、改めて再開した方が面白いと企んだのではないでしょうか。

初めからおじいさんに選択権があったということになります。

無論、おじいさんからしたら、続行になっても問題なかったと思いますが。

おじいさんの叫びでゲームが終了

消灯中に参加者同士の殺し合いが始まり、主催側はそれを容認していました。

しかし、おじいさんが1番高いところに登り、こう叫びます。

「お願いだ。やめてくれ。怖くてたまらないんだ」

するとあっさり主催側が殺し合いを中断させました。

このへんで、あれ?おかしいな?と気づく方が多かったんじゃないですかね?

ビー玉遊びで大はしゃぎしていた

第6話のビー玉遊びでおじいさんと主人公のギフンが勝負することになり、昔ながらのセットの中勝負が行われました。

おじいさんは、途端に認知症を発症したかのように我を失い懐かしいセットに大興奮します。

おそらく、自分の幼少期時代の家を再現させたのではないでしょうか?

脳腫瘍のせいだと言えないこともないですが、幼少期を思い出して、舞い上がっていたんだと推察します。

ギフンとの勝負でボケていたのは演技だったということも、上記の予想したポイントです。

さらに、おじいさんが射殺される描写がありませんでしたよね。

ほとんどの人に射殺の描写があるのにこれは不自然です。

おじいさんだけお金が必要な理由が描かれていない

主要な役どころは全て、なぜ大金が必要でこのゲームに参加しているのかを描く描写がありました。

例えば、主人公のギフンは、娘の親権を取るためだったり、脱北者のセビョクは、母を北朝鮮から連れ出す為だったりと

それぞれお金が必要な理由が描かれていました。

でもおじいさんは、脳腫瘍があり命が長くないから参加したという弱い理由しかありません。

生活に困っている様子や、息子に資産を残したいなどの、大金を必要とする理由が描かれていませんでした。

後々考えるとこれは不自然です。

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「イカゲーム」おじいさん(イルナム)は死亡した?

イカゲームの参加者であった「001番」のおじいさんの正体は、イカゲームの主催者であり黒幕であるという驚きの展開でした。

イカゲーム最終回にて、おじいさんが持病の脳腫瘍が原因で死亡する描写がありましたね。

ただ、ビー玉遊びの時も射殺の描写がなく、「死んだ」と視聴者に思わせる描き方だったので、

今回も本当に死んだの?との声が続出しています。

イルナム亡き後も、イカゲームが続いていることも考えると、イルナムは生きているという線も無くは無いですが、

それだと、脳腫瘍で余命が残り少ないということすら嘘になってしまいます。

筆者の考察は「イルナムの死亡は間違いない」と思います。

イカゲームは恐らく、後を継ぐものが新たに運営していると思われます。

「イカゲーム」シーズン2はある?

イカゲームのシーズン2は間違いなくあると思います。

詳しい理由は下記の記事で書いていますので、ぜひ見ていってください。

謎が残る部分が結構あったので、それらの伏線を回収するシーズン2に期待です!

最後に

 

いかがだったでしょうか?

序盤から「あれ?怪しいな」と思うシーンがいくつかあり、飽きずに見られるスピード感あるドラマでした。

おじいさん(オ・イルナム)が黒幕であるという伏線はたくさんありましたが、もっと細かく見ていくと新しい発見がありそうですね。

オチを知りながら見てみると、違う楽しみ方もできると思います!

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