2008年に公開され、第32回日本アカデミー賞を受賞した映画「おくりびと」
本記事では、「おくりびと」ファンに向けて、映画の撮影に使われたロケ地をご紹介したいと思います。
おくりびとファンの方は、お近くに立ち寄った際は、聖地巡礼してみてはいかがでしょうか?
意外と、映画の中の建物や場所が実際に存在しますので、最後までご覧ください。
映画「おくりびと」ロケ地を一気にご紹介します
主人公の大悟が鳥海山をバックにチェロを弾いたシーン
印象的なシーンですよね。
大悟が壮大な自然をバックにチェロを弾くシーンで使われた河川敷です。
実際に映画に使われた椅子が設置してあるとのことです!
ここで写真撮影してみたいですね。
NKエージェント事務所
社長の佐々木、事務の上村さん、そして大悟が働いていたNKエージェントの事務所です。
外見や内装も映画で映し出されたものそのものです。
施設名も「NKエージェント事務所(旧割烹小幡)」という名前で、聖地巡礼スポットとして人気です。
昔は割烹料理店として使われていたんですね。
しかし、現在は塗り替えが行われています!
外見はこんな感じ。
今はおしゃれなレストランになっているようです。
そのまま残して欲しかった…
帰郷した大悟たちの住まい「スナック和」
大悟が所属していた楽団が解散となり、地元へ帰ってきた際に住んでいた「スナック和」。
作中にあった花壇はありませんが、印象的な看板は健在です。
納棺のビデオ撮影をした劇場
大悟がモデルとなり初仕事となった、「納棺の手引き」の撮影が行われた劇場です。
場所は山形県酒田市にある「酒田港座」。
この劇場は2002年に閉鎖された映画館でした。
鶴の湯
大悟が幼少期から通っていた銭湯で、映画でもかなり印象に残っている場所ですね。
大悟が仕事帰りに立ち寄ると、幼馴染の山下やその母親と再開し喜びましたね。
大悟や常連の平田さんが入浴するシーンも印象的です。
大悟が歩いたアーケードの商店街
大悟が商店街を歩いていると、幼馴染の山下の家族とばったり会います。
山下は大悟に「もっとマシな仕事につけ」と納棺師の仕事を選んだ大悟に忠告し、避けるように別れて行きました。
大悟が美香に石文を渡した河原
大悟は美香に丸い小さい石を渡し、昔父親に石文を貰ったことを話しました。
大悟が最後にチェロを演奏した劇場
出典:4travel
映画の序盤に、楽団の解散を告げられた日に演奏した劇場です。
美香が実家に帰る際に利用した駅
納棺師の仕事を辞めて欲しいことを伝えた美香でしたが、大悟は聞く耳を持ちませんでした。
そんな大悟を見かねた美香は実家に帰ることに。
その際に利用された駅です。数秒した映っていないシーンですが、近くに寄った際は行ってみたいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
個人的におくりびとは大好きな映画なので、近くに寄った際は、行ってみたいですね!
皆様も、聖地巡礼してみてはいかがでしょうか!