・パチンコの「ボーダー」ってどういう意味?
・「ボーダー理論」ってなに?
上記のお悩みを解決します。
「ボーダー」「ボーダー理論」はパチンコで勝つために必要不可欠な知識です。
本記事では、図を用いて初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
パチンコの「ボーダー」とは
ボーダーとは「勝ち負けを分かる境界線」のことです。
ボーダーは1000円で回る回転数で表します。
簡単にいうと、ボーダーを超えて回る台であれば理論上は勝てるということです。
その逆でボーダー以下しか回らない台であれば、理論上は負けます。
ざっくり簡単に書きましたが、ボーダーの回転数はどうやって決まるの?
と疑問を持たれている方もいると思いますので、解説していきます。
パチンコのボーダーはどうやって算出するのか
パチンコのボーダーは、下記の要素で算出されます。
- 機種(大当たり確率や期待出玉の違い)
- 等価か非等価か
ボーダーは機種や等価であるかで変動します。
それでは、簡単に解説していきます。
機種によってボーダーは変動する
例えば、大当たり確率が1/300の台で大当たり時の期待出玉が2000発のスペックの台があるとしましょう。
理論上は300回回して1回当たることになります。
そして、2000発を得ることができますよね。
つまり、2000発で300回回すことができたら、±0になりますよね?(理論上の話です)
2000発=8000円ですから
8000円で300回回ればトントンになるわけです。
これを1000円当たりの回転数に計算すると
1000円あたり26.6回となります。←この26.6回がこの機種のボーダーとなります。
大当たり確率や期待出玉は機種によってさまざまで、それらが変わるとボーダーも変わってきます。
計算するのは面倒なので「機種名 ボーダー」と調べると、簡単にボーダーが分かるのでぜひ調べてみてください。
等価か非等価かによってボーダーは変動する
等価とは1球4円で借りて、1球4円で購入してくれることをいいます。
逆に非等価とは1球4円で借りて、1球4円以下で購入してくれることをいいます。
等価と非等価では、景品に交換する際にズレが生じますよね。
もちろん等価の方がボーダーが低くなり、非等価であればボーダーは上がります。
ボーダーを考えて打つ際は、そのお店が等価なのか非等価なのかを考慮する必要があります。
「ボーダー」を意識して勝つ「ボーダー理論」とは
ボーダーとは勝敗を分ける境界線です。
理論上はボーダー以上回る台を打てば勝てることになります。
※あくまで理論上なので、短いスパンで見ると負ける時もあります。
ただ、確率は上振れや下振れは発生するものの、試行回数に比例して収束していきます。
サイコロを1万回投げたら1の目が出る確率は1/6に限りなく近くなる。このような考え方です。
「ボーダー理論」とはボーダーという考えを試行回数を重ねていけば勝てるんだよという考え方です。
「ボーダー理論」を長く続けて勝っているのが「プロ」と呼ばれる人たちです。
ボーダーを超える台の見つけ方
ボーダー以上に回れば理論上は勝てるってことは分かったけど、そんな台あるの?
実は結構あるんですよ。
ボーダー以上に設定するとお店は負けてしまいますが、出玉が出れば宣伝効果があるので、
そういう台を少し混ぜています。(ボーダー以下の勝てない台ばかりだとお客さんは離れていきます)
ボーダー以上の台を見つける方法として下記があげられます。
- 釘をよむ
- 実際に打ってみる
- 過去のデータを見る
しかし、「釘をよむ」はかなり高度な技術が必要になります。
プロでも釘を見るだけで回転数を判別することは難しいと言われています。
実際に打ってみるのもありですが、なにも情報の無い中探し出すのは困難です。
オススメなのが、「過去のデータを見る」ということです。
ボーダー以上の台であれば、長い目で見るとプラスになっているはずです。
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