全国のパチンコユーザーの皆様こんにちは!
本記事では、パチンコ&スロットでよく耳にする【期待値やボーダー】という言葉の意味について、解説します!
今となっては、期待値やボーダーの意味を理解し、パチンコがどういう仕組みであるかを知っている人が増えてきています
しかし、ひと昔前(~2010年)は期待値やボーダーという言葉すら知らない人が多く、パチプロにしたら稼げる全盛期でした
ネットの普及により、誰でも簡単に情報を収集できるようになった影響が大きく、現在は期待値やボーダーという言葉は一般的になってはいるものの、その本質を理解していない為に、収支が上向かないという人を多く見かけます
本記事では、その本質を理解していただきたく、全力で解説していきます
◆期待値・ボーダーとは?
⇒期待値とは?
例えば、友達とコイントスをして1000円の賭けをしたとします
友達のA君は”表”に、B君は”裏”に賭けます
勝つ確率は・・50%(1/2)ですよね
勝った場合に得られるもの・・1000円(賭けたお金の倍額)
つまり、50%の確率で1000円を得て 50%の確率で1000円を失うということです
この勝負を10回.100回やっていくとどうなるでしょうか?
10回ならば、A君が全勝する可能性もありますが、100回.1000回とやっていくとA君とB君の勝率、負率は50%に近づいていくはずです⇒大数の法則
この勝負を無限にすると、お互いの収支は±0に限りなく近づいていきます
この場合は期待値0円(PAY)の状態になります
期待値は、ある行動を行うときに得られる期待収支(平均値)である
期待値が+の行動を多く行えば、試行回数と比例して確率は収束していく
⇒ボーダーとは?

例えば、こんな台があったとしましょう
- 大当たり確率:1/100
- 大当たり期待出玉数:1500発(大当たりの平均出玉)
- 1000円当たりの回転数:20回
これからは、確率論で話を進めていきます。(パチンコはすべて確率論で成り立っています)
大当たりを引くには100回転回す必要がありますよね
100回回せば、大当たりの期待出玉数である1500発を得られます
つまり1500発以下(等価で6000円以下)で100回転回せれば・・・?
期待値はプラスになりますよね?
大当たり確率分を回す金額 と 大当たりの期待出玉数が同じであれば、期待値は”0″となり、その回転数が”ボーダー”になります。
つまり、ボーダーは期待値±0になる1000円あたりの回転数のことをいっています
◆期待値・ボーダーの本質
⇒知っているだけでは勝てない
冒頭でも書かせて頂きましたが、今や期待値、ボーダーなんて言葉はパチンコユーザーの半分の人が知っています

青・・・パチンコユーザー
オレンジ・・・期待値・ボーダーをしっている人
緑・・・期待値・ボーダーのしっかりしたマインドがありそれを継続している人
緑の期待値のしっかししたマインドを持っている人はごくわずかです
だから、まだプロが食べていける状態にあるわけです
期待値を知っているだけじゃ勝てません。それを継続しなければなりませんが、それが本当に難しいことなのです
⇒勝つ為にすべきこと

期待値・ボーダーの意味をしった。
その次は、それを継続することです
期待値プラスの行動をし続けるんです
今や、ネットで天井狙いの期待値や、パチンコのボーダーなど、すぐに調べられます
期待値を信じ、負けてしまっても、「今日は期待値たくさん積めたぞ~!」と思い、期待値脳にしていってください
収支は後からついてきます!
大事なのは一回一回の収支ではなく、いくら期待値を積んだかです
◆まとめ
いかがだったでしょうか?
説明下手の私ですが、一生懸命わかりやすく説明させて頂いたつもりです・・
期待値のある台自体、少なくなっている現状ですが、探せば必ずありますので、頑張って継続していきましょう!
最後に
気にするのは収支ではない、一日一日の仕事量(期待値)だ!