一攫千金を狙って、皆様も一度は買ったことあるでしょうか?宝くじ
高額当選を期待して、当選番号の発表日に新聞とにらめっこしていた、子供のころを思い出します。
本記事では
宝くじで一攫千金狙いたいけど、買うかどうか迷っているの・・・
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という方に向けて、宝くじの仕組みと筆者が買わない方がいいと思う理由を書いています!
それでは、どうぞ!
宝くじの仕組みはどうなっているの?
宝くじの売り上げは、宝くじを購入してもらったお金です。
その売り上げから、人件費や印刷費等を賄っている事業になります。
もちろん、当選金も売り上げから賄っています。
上記のように、例えば100人の購入者がいれば、2人に当選金を分配(100人の購入費)するという仕組みです。
宝くじとうとクリーンなイメージがあると思いますが(CMなどもやっているので)、言い方を変えると“ただのギャンブル”です
宝くじを買ってはいけない理由
理由①当選確率が悪い
ジャンボ宝くじで一等が当たる確率は1000万分の1です。
これを例えていうと、100キロのお米の中から特定のある一粒を選び出すようなもの・・
まず、現実味のある確率ではありません。
期待値(ペイアウト率)が低い
期待値(ペイアウト率)とは、参加者が宝くじを買ったお金の総額から当選者に還元する割合です。
ペイアウト率 | |
パチンコ | 約90% |
競馬・競艇 | 約75% |
カジノ | 約95% |
宝くじ | 約50% |
上記が、各ギャンブルのペイアウト率をまとめたものです。
例えばパチンコでいうと
お客さんが消費したお金の総額:100万円
勝った人に還元するお金の総額:90万円
パチンコ店の利益:10万円(てら銭と呼ばれる)
つまり、開催元が持っていく利率が他のギャンブルと比較して圧倒的に高いわけですね。
地方自治体に納税している事実
宝くじの売上金の約40%は地方自治体の収入となります。
つまり、宝くじを買う=地方自治体に納税している
ということになるんです。
税金の徴収を目的とした”宝くじ”を買うのは、地方自治体に自分の意思で”納税”しているのと一緒であるということを知っていただきたいです!
一攫千金を狙うなら宝くじではなく・・
一攫千金を狙うならば、当選確率、ペイアウト率からみて宝くじを買うのはナンセンス。
一攫千金を狙うオススメ方法をご紹介して終わりにしたいと思います(宝くじを買うくらいなら・・という意味です)
- 競馬(WIN5)⇒確率は低いですが高額当選が狙える&ペイアウト率が宝くじより良い
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